ご相談から解決までの流れ
当事務所の業務の流れ。
6月の交通事故無料相談会in粕屋町のお知らせ
2015/06/17
10月の交通事故無料相談会in福岡県行政書士会館のお知らせ
2014/10/06
10月の福岡県行政書士会主催の交通事故無料相談会は・・・
毎月1回、経験豊富な相談員がアドバイスを行う福岡県行政書士会主催の
交通事故相談会です。
福岡県内各地で行われています。(今回は福岡市博多区吉塚駅前です)
◆家族が事故に遭ってしまった。今後の流れを教えてほしい。
◆保険会社からの提示額が妥当なのか?
◆相手が保険に入っていなかった!
◆後遺障害診断書はどう書いてもらったらいいの?
◆後遺障害の認定に不満がある。
◆相手保険会社が治療を打ち切ろうとしている。
などなど。
ナカムラも相談員として参加します。(^^)
★行政書士による交通事故無料相談会★
平成26年10月18日(土曜日) 10時~16時
場所 福岡市博多区吉塚 JR吉塚駅前 福岡県行政書士会館4階 です。
(JR吉塚駅より徒歩1分。福岡市民病院・黒木書店の向かいのビルです。)
ご予約は不要です。どうぞお気軽にお越しください。
この行政書士による交通事故相談会は
福岡県の行政書士会が主催・広報活動の一環なので無料です♪
☆相談を受ける時のポイント☆
上手に活用するためにも
ぜひ相談したい交通事故に関する資料をどうぞお持ちください♪
(ご自身が加入している自動車保険証、
相談したい交通事故の内容が分かるもの
たとえば事故証明書、診断書、保険会社からのお手紙など)
資料がなくても相談をお伺いし、アドバイスすることもできますが、
資料がある方がより具体的なアドバイスを行えます。
小さな困ったが大きな困ったになるまえに!
お早めにご相談くださいね(^^)
認定なんて要らない?
2014/07/25
認定されると不都合がある?
こんにちは、行政書士のナカムラマリです。
福岡県行政書士会の交通事故無料相談員をやっています。
毎月1回福岡県内をぐるぐる回っていますので
いろいろなご相談を受けます。
普段私の事務所で有料でお受けしている相談も、
交通事故無料相談会では行政書士会が主催なので
無料です。なので、お近くで開催される際にはぜひお気軽にお越しくださいね。
(ちなみに、平成26年8月23日(土)は春日市クローバープラザで開催します。)
さて、タイトルですが・・・
交通事故のご相談で、たまにあるのですが、
『半年前に事故に遭って、けがをして治療をしているが、
なかなか良くならない。
相手の保険会社の担当さんだけでなく、お医者さんも
そろそろ後遺症の診断をしましょう、と言われたんですが・・・』
と、相談会に来られました。
後遺症≠後遺障害という事実。
相談者さんは『後遺症を診断して、等級が付いてしまったら仕事に差し支えがあるからしない方がいいと言われたのですが・・・』
とおっしゃいました。
ケガが治りきれなかったことで残った症状を一般的に
後遺症(こういしょう)と言いますが、
後遺障害(こういしょうがい)は自賠責保険法上の取り扱い規定です。
1級~14級まであり、1級が一番重く、14級が一番軽い等級です。
この後遺障害等級はいわゆる『障害手帳』などの等級とは
全く別物です。
後遺障害は、相手や相手保険会社からの支払い対象となる
損害賠償手続きの立証作業なのです。
ですから、
後遺障害の認定を受けたとしても、
よほど大きな認定(事故によって寝たきりになったとか・・・)でない限り
障害手帳を貰うこともできませんし、公共交通機関の割引などももちろんありません。
じゃぁ、好き勝手に認定してもらっていいの?
いいえ、たとえば、今実際には12級相当の後遺障害が残っていたとします。
しかし、認定結果が非該当や14級など実際よりも低い等級とされた場合、
損害賠償の認定金額も変わります。
しかも、その後、万が一また事故に遭ってしまった場合、
一度認定をされた結果は一生付きまといます。
あらたな事故が12級相当のケガなので、
前回ウケなかったから、その差額分を賠償して欲しいと思ったとしても、
当時の認定が14級、けれども画像などをみると当時12級相当のケガがあったみたいだね、
だから、もうこれ以上認定しないよ~。
と、調査機関は判断します。
だからこそ、事故の時に、適正な認定を受けて、
適正な賠償をしてもらうことが重要なのです。
後遺障害なんて、残らない方が絶対いい。
と私は思います。
たくさんの重度障害が残ってしまった方のご相談を受けていると
切に願います。
現在の医療技術の進歩は目覚ましいものです。
事故に遭っても、しっかり治療して、治ることの方が
はるかに大切なことです。
それでも、現代の医学でもまだ万能ではなく、
後遺症が残ってしまうことがあるのも現実です。
そんなときには、
適正な後遺障害の認定を受け、適正な賠償をしてもらえるよう
お手伝いさせていただきます。
解決までの今後の流れなどを知りたい方も
お気軽にご相談くださいね。
(^^)
初回無料メール相談をされる方へ(連絡先TEL記載のお願い)
こんにちは。交通事故係@福岡の行政書士中村です。(^^)
≪無料相談メールにご連絡先電話番号を書いていただくと助かります!≫
当事務所では交通事故に関することなど
毎日多いときには7~8件の【無料メール相談】を行っております。
メール相談の回答は基本48時間以内にお送りしておりますが
無料相談といえども、いい加減な回答は行っておりませんので
案件によっては少々お時間をいただく場合がございます。
ご相談いただく場合、ご相談者様の情報が多いほど
ご相談者様により沿った回答を行うことができます。
また、メールのご回答よりもお電話でのご連絡の方が
スムーズに回答できることもございますので、
ご連絡先のお電話番号を記載していただけますと助かります。
メール無料相談での電話回答の場合には相談料はかかりません。
(通話料をご負担いただく場合はございます)
メール相談をご利用される際にはお電話番号をお忘れなく。
(メール相談にて知り得た個人情報につきましては、メール相談の
回答に関することにのみ利用し、ご相談者様の許可なく第三者に
渡ることはございません。また、当事務所は行政書士事務所です。
行政書士法により、ご相談内容に関しましても守秘義務が課せられております。)
どうぞお気軽にご利用ください。
(^^)
費用が心配で専門家に相談できません・・・
専門家に相談するということ。
『交通事故に遭ったら専門家に相談を!』というフレーズを
常日頃、言っているマリムラ事務所ですが、
普段、平和に暮らしている人がこのフレーズを聞くと
専門=金かかる の図式が成り立つようでして、
(^^;) 費用をかけてまで相談なんて・・・
とか、
(^^;) なんだか高そう・・・
とか、
(^^;) 高額な相談料を請求されそうで・・・
などなど、いろいろな声が上がります。
特に、
被害者さんに過失がない事故の場合(0:100)は
(^^#) なんでこっちが金払ってまで相談せにゃならんのだ!
と思う方も少なくはないようです。
が、しかし!!これが・・・
事故被害者、相談するタイミングはいつがいい?
自動車の交通事故の場合のお話です。
相手VS本人=
①車VS車
②車VS自転車
③車VS人(歩行者)
と、いくつかパターンがあります。
先日、メールフォームにて
『もしも、交通事故に遭ってしまったら、一体いつ相談したらいいのでしょうか?』
と、ご質問をいただきました。
【もしも】、に備えて行動して下さるのはとても嬉しい事です。
そこで回答差し上げたのですが、ふと、
(^^) もしかしたら、相談するタイミングが分らない被害者さんもたくさんいるのかも・・・
と思いました。
そこで、今回の記事は
【自動車交通事故に遭った時の相談のタイミング】
について、お話します♪ ↓続きます。↓
交通事故の相談時にあるといいモノ(資料)。
相談したいけど、一体何を持って相談にいけばいいの?
当事務所へのご相談に限らず、交通事故についてのご相談を
どこかで受けたいなと思ったら、
ぜひ、準備してもらいたいモノ(資料)があります。
もちろん、これらの資料が無くても、交通事故の相談でアドバイスを
行うことはできますが、ご相談者様が少し準備をすることで、
私たちもより具体的にご相談者様のニーズにあったアドバイスを
行えます。時間と相談料を有意義に活用するためにも
どうぞご参考にされてください。(^^) (続きを読む…)
交通事故でケガをしてから解決まで。
2010/03/15
交通事故に遭ったらいつ相談したらいい?
早いなら早い方がいいかもしれません。なぜなら、最終的に解決に向かうまでの
プロセスがあり、その時の状況でアドバイス方法も変わっていくからです。
どんなに遅くても、損害賠償請求額の示談を行う前にはご相談ください。
『もう少し早く相談していたら、治療ももっとしっかりして、
治っていたかもしれないのに…』
行政書士会で行っている交通事故の無料相談会でご相談があったのですが、
痛みがまだ続いているのに保険会社と示談をしてしまい、
打つ手がないということがありました。
【あとのまつり】にならずに済むよう、お気軽にご相談ください。
では、流れを説明しましょう↓
重傷の場合は救急車で即病院へ、それ以外は警察の行う実況見分を受けてください。
意識がないなど、特にひどいケガでないならば、
なるべく警察が来てから実況見分を行ってから、病院へ向かいましょう。
これは、相手方だけが自分に有利な事故調書を作成してもらうのを避けるためでもあります。
実際、相手方が勝手に言ってしまった事であっても、(信号は青だったなど)
一旦調書が出来上がってしまうと、たとえ事実ではなかったとしても
なかなか覆すことが難しくなります。(ひどい話ですが、よく裁判になったりもします。)
【当事務所では、事故の調査など行います。】
↓
病院へ行き、出来る限りレントゲンなど撮ってもらいます。
事故の時は、気持も高ぶっていたり、目に見える骨折や切り傷などが痛むため、
他の部位の痛みに気がつかないこともあります。
仮に、交通事故の影響で、あとあと数週間後に痛みが出てきたとしても
事故直後の訴えがなければ
『それ、ホントに事故の影響?』と疑われてしまい、嫌な思いをする事が
あります。
できるだけ、体の事を考え、頭や首や肩、腰など精密な検査を受けるようにしましょう。
(このとき、健康保険を(場合によっては労災保険も)使うことが可能です。)
【当事務所では、おケガの具合をお伺いして、休業損害などのアドバイスを行います】
↓
ケガに合わせて治療を行います。
『ずっと痛いけど、仕事が忙しくて治療には通ってない・・・・。』
働き盛りの年代の方であれば、だれもが直面する悩みですが、
【通院実績がない=痛みがない(治ってる)、または病院行くほど痛くない。】
と、保険会社や自賠責調査事務所は捉える事が多いため、
実際には痛みなどが残っていたとしても、適正な後遺障害等級に
認定されない可能性が高まります。
特に、神経症状(首や腰の痛み)などは画像上に異常がなくても
痛みが続く(むち打ち症など)ということがありますので、
痛みがまだ続くのであれば、病院には定期的に通い、
病院の指示を仰いで比較的開業時間が長く通いやすい整骨院などにも
通って、治療を行いましょう。
↓
治癒(治療終了です)
【当事務所では、損害賠償請求書(傷害)の作成をおこないます。】
または
症状固定(後遺障害の申請をします)
↓ (症状固定の場合)
交通事故による自賠責保険の後遺障害診断書を書いてもらいます。
医師に書いてもらいます。
【当事務所では、後遺障害の診断書を作成してもらう時に、
被害者さまの現在の状態を過不足無く反映してもらえるようにお医者さまと面談を
行ったりします。】
↓
任意保険会社または自賠責調査事務所に後遺障害等級認定の申請を行います。
【当事務所では、認定結果が出たら、その結果が適正かどうかを検証します
その後、適正であれば、損害賠償請求書作成します。
また、後遺障害等級に疑問があるようであれば、異議申立てを行います。】
損害賠償額の決定。交通事故処理終了。
↓
損害賠償額に不服がある場合には?
裁判という方法もありますが、
損害賠償額のみに不服がある場合は、
交通事故の紛争処理センターというあっせん機関があります。
(裁判よりも費用・期間が短く行えます)
利用したい場合、お気軽にお問い合わせください。
メール・FAXによる交通事故に関するご相談は初回無料です。その後のメール相談は案件によってお値段がかわりますが相談料は必ず事前にお知らせいたします。(1000円~)面談予約の前にどうぞメール相談をご利用ください。小さなお子様連れの面談も可能です。(要・予約)
じっくりお話を伺って、お客様にとって、よりよいサポートを提案します。
行政書士マリムラ法務事務所
行政書士 中村まり (登録番号 第09401324号)
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